JAL史上最大のDX、成功要因はリーダーを支える「助さん・格さん」の定義にあった | Japan Innovation Review powered by JBpress
2011年からJALが7年の歳月をかけて行った「SAKURAプロジェクト」は、50年ぶりに旅客基幹システムを刷新した前例のない挑戦だった。このプロジェクトを率いたのが、現在JALカードの代表取締役社長を務める西畑智博氏だ。西畑氏は、社内外でSAKURAプロジェクトのマーケティング活動を行うことによって膨大な数の関係者を巻き込み、成功に導いたという。現在もデータドリブン経営を軸にJALグループのDXに挑む西畑氏に、変革を実現するための秘訣を聞いた。
2025.01.20