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大阪・関西万博には各国や企業の個性あふれるパビリオンが並び、多くの来場者でにぎわっている。未来の都市像を提示するもの、最先端技術を体験できるもの、サステナビリティをテーマにした展示など、見どころは尽きない。「大阪ヘルスケアパビリオン」も注目を集めているパビリオンのひとつだ。
テーマは『REBORN “「人」は生まれ変われる” “新たな一歩を踏み出す”』
大阪ヘルスケアパビリオンには、『REBORN “「人」は生まれ変われる” “新たな一歩を踏み出す”』のテーマのもと、オール大阪の知恵とアイデアが結集している。

画像出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオンのプレスリリース(2025年4月9日発表、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000149826.html)
主な展示体験の一つが「リボーン体験ルート」。「カラダ測定ポッド」を使って、実際に自分の「目」や「髪」、「心血管」など、7つの項目が測定できる。さらにそのデータをもとに生成した25年後の姿のアバターに出会い、その後、ミライのヘルスケアや都市生活を体験できるブースをめぐっていく。これによって、新たな自分へと生まれ変わるきっかけが提供されるというわけだ。

画像出典:公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオンのプレスリリース(2025年4月9日発表、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000149826.html)
「iPS Cells for the future」というブースも注目されている。iPS細胞をテーマとした展示により、大阪・関西の再生医療のポテンシャルとその未来への可能性が発信されている。
その他にも、中小企業やスタートアップの技術力や魅力発信を行う「リボーンチャレンジ」、大阪の食文化を発信する「ミライの食と文化」ゾーン、ミライのエンターテインメントが体験できる「XD HALL」など見どころは多く、SNS上では「じっくり見る時間が足りない」や「もう一度訪れたい」という声も上がっている。
引き続き人気を集めそうな「大阪ヘルスケアパビリオン」。予約なしでの入場できるエリアもあるがが、「リボーン体験」など特定の体験イベントや入場については事前予約が必要だという。
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