三井不動産レジデンシャル、野村不動産…地方でも加速する「コンパクトシティ構想」で不動産業界が直面する課題とは? | Japan Innovation Review powered by JBpress
日本のGDP(国内総生産)の実に22%を占める、建設・不動産・住宅の3業界。日本経済を支えるこれら巨大産業が、今「変革のタイミング」を迎えている。本連載では『「建設業界」×「不動産業界」×「住宅業界」Innovate for Redesign』(篠原健太著/プレジデント社)から、内容の一部を抜粋・再編集。異業種に比べてDXやGXの面で後れを取る3つの業界に求められている、産業構造の「リデザイン」について考える。今回は、不動産の付加価値を高めるために注目すべき利用者の潜在的なニーズを紹介。また、都心部だけではなく地方都市でも見られるようになった「コンパクトシティ構想」を切り口に、不動産業界が直面する課題を探る。
2025.03.23