
茨城県東海村の「職員・住民」が最先端と言えるワケ、IT企業顔負けの自治体改革の全貌
先進的にDXに取り組む自治体、茨城県那珂郡の東海村。同村は「新しい役場への転換」を目指し掲げた「とうかい“まるごと”デジタル化構想(以下、まるデジ構想)」では、「スマートサービスの推進(行政手続きの効率化)」「スマートワークの推進(働き方改革)」「デジタル対応社会の実現」という3つの柱が掲げられている。本記事では、3つの柱のうち、「スマートワークの推進」として東海村が実施したオフィスのフリーアドレス化、そして「デジタル対応社会の実現」として実施したデジタルデバイド対策について解説する。
2024.01.21
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