お家芸のMBDを武器に「ライトアセット戦略」をどう推進するか? “小さな巨人”マツダが挑む「ものづくり革新」 | Japan Innovation Review powered by JBpress
デジタイゼーション、デジタライゼーションを経てデジタル化の最終目標となるデジタルトランスフォーメーション(DX)。多くの企業にとって、そこへ到達するためのルート、各プロセスで求められる施策を把握できれば、より戦略的に、そして着実に変革を推し進められるはずだ。本連載では、『世界のDXはどこまで進んでいるか』(新潮新書)の著者・雨宮寛二氏が、国内の先進企業の事例を中心に、時に海外の事例も交えながら、ビジネスのデジタル化とDXの最前線について解説する。電動化・知能化という大転換期の真っ只中にある自動車業界。開発の効率化が急務となる中、お家芸の「モデルベース開発(MBD)」を武器に推し進めるマツダの「ものづくり革新」とは?
2025.05.28