
「攻めるために守る」苦難を乗り越えたベネッセのセキュリティ対策の“いま” | Japan Innovation Review powered by JBpress
ベネッセホールディングス(以下、ベネッセ)は2014年、約2900万人の顧客情報を漏洩させる大規模な個人情報流出事件を引き起こした。以来、同社はサイバーセキュリティ体制の構築にグループ一丸で取り組んできた。一方で、時間の経過と共に新たな課題も生まれてきている。例えば、クラウドやリモートワークが普及したことで、かつてのセキュリティ管理が通用しなくなるといったことだ。そうした変化にベネッセはどう対応しているのか。専務執行役員CDXO(Chief DX Officer)兼Digital Innovation Partners 本部長の橋本英知氏に聞いた。
2023.07.24
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