
旭化成が全社一丸のDXビジョン策定のため「とりあえず合宿」を行った理由とは? | Japan Innovation Review powered by JBpress
4年連続で「DX銘柄」に選定されるなど、デジタル先進企業としての地位を確立しつつある旭化成。同社はいかにしてDX化に向けた全社改革に取り組んできたのか。本連載では『人・データ・組織風土で奏でる 旭化成のデジタル共創戦略』(旭化成株式会社デジタル共創本部編/中央経済グループパブリッシング)から、内容の一部を抜粋・再編集。同社のDX史をひも解きながら、組織形成や人材育成など、企業に求められるDX戦略の在り方を探る。第1回は、同社でDXビジョンの検討がスタートした2020年当時を振り返り、全社一丸となれるビジョン策定のためにまず実施した、白熱の「検討合宿」の模様を紹介する。
2024.07.17
0views