【動画インタビュー】活路は「日本発のDX」NEC森田隆之社長に聞く、倒産危機から再起を果たした大構造改革の舞台裏 | Japan Innovation Review powered by JBpress
かつては通信・コンピュータ・半導体の分野で世界上位のポジションに位置していたものの、2000年代以降、厳しい業績低迷を経験したNEC。同社は全体の2分の1の事業を整理する経営改革を進め、2017年度から7期連続で利益計画を達成するなどDXを活路に再浮上を果たした。同社の森田隆之社長は、いかにして大構造改革を成功に導いたのか。また、同社のDX事業の強みはどこにあるのか――。経営改革について、「戦略的に実行したというよりは、やらなければ企業として存続できない状態だった」と明かす森田社長。2000年度には5兆円を超える売り上げを計上しながらも事業資金や投資サイクルが十分に確保できなくなっていった要因を分析しつつ、構造改革に着手した経緯を語る。
2025.02.24