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oVice株式会社は、企業・組織に勤めるIT導入関連部門の214名を対象に、企業におけるハイブリッドワーク/働き方 DX実態調査を実施した。アメリカの大手IT企業が、世界中の従業員に原則として「週5日出社」にすることを発表し、日本におけるオフィス回帰の動きにも注目が集まっている。
「9割以上の従業員が出社」が約4割で、ほかを大きく上回る
「Q.あなたの勤務先では、現在、従業員の出社/非出社の割合はどのくらいでしょうか。」(n=214)と質問したところ、「9割以上の従業員が出社」が37.38%で、ほかの選択肢を大きく上回る結果となった。
約90%の人が、拠点やフロアが分かれた状態で勤務
「Q.あなたの会社の(物理的な)拠点数あるいはフロア数を教えてください。実態に近いものをお選びください。」(n=214)と質問したところ、「拠点数(支店数)とフロア数をあわせて100以上」が21.03%と最多で、約90%の人が出社していても複数拠点の環境下におかれているということがわかった。
働くうえでの悩みは「相手の状況(周囲の状況)がわからない」が最多
「Q.仕事相手が同じ場所にいない時の仕事のしづらさの原因は何だと思われますか?実態に近いものをお選びください。(複数回答可)」(n=214)と質問したところ、「相手の状況(周囲の状況)がわからない」が最多の回答となった。出社していても、拠点やフロアが複数あるがゆえに、リモートワーク時と同じような悩みを抱えている方が多い。
こういった結果からも、理想的な働き方についてまだまだ模索中だということがわかる。
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