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18日にヤマハ発動機は、電動アシスト自転車「PASシリーズ」に新モデルとして通学モデルの新型「PAS ULU」を発表した。ヤマハによると電動アシスト自転車市場は、過去10年で出荷台数も2倍に成長。ユーザーを見てみると、シニア層は変わらず高いままで、に電動アシスト自転車を初めて購入するケースが増えるなど若い世代に伸びしろがあることがわかったという。
男女問わず使用できるユニセックスなデザイン
「気張らずに使えるファッショナブルでタフなモデル」がコンセプト。男女問わず使えるスタイリッシュなデザインが特徴だが、デザイン性だけではなく、毎日の使用や長距離の利用にも最適な実用的な機能も兼ね備えている。「PAS ULU」は2025年3月21日に発売予定。
電動アシスト自転車を取り入れる背景には、ドライバー不足によるバスの本数減少や、健康志向なども考えられる。自転車の市場自体は縮小していると言われているが、電動アシスト自転車にはまだまだ伸びしろがあるとヤマハは考える。ターゲットを広げた今後の需要にも注目したい。
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