
1853views
株式会社学情は、20代の仕事観や働く意識をひも解くために、アンケート調査を実施した。物価高や人的投資への関心の高まりを受け、「昇給」や「待遇改善」がクローズアップされる機会が増えている。また、「初任給」を引上げる企業も増加傾向のため、20代の転職の理由の1つである「年収」についてフォーカスしたという。
現在の年収は「301~400万円」が最多

画像出典:株式会社学情のプレスリリース(2024年10月1日発表、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001301.000013485.html)
職歴のある20代の現在の年収は、「301万円~400万円」が34.9%で最多。次いで、「201万円~300万円」32.5%、「401万円~500万円」27.7%が続いた。職歴3年以上のヤングキャリアと職歴3年未満の第二新卒との比較では、ヤングキャリアの現在の年収は、「401~500万円」「301万円~400万円」が同率39.3%で最多となった。第二新卒の現在の年収は、「201万円~300万円」が40.0%で最多。次いで「301万円~400万円」32.7%、「401~500万円」21.8%が続く。

画像出典:株式会社学情のプレスリリース(2024年10月1日発表、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001301.000013485.html)
希望年収は「401~500万円」が最多

画像出典:株式会社学情のプレスリリース(2024年10月1日発表、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001301.000013485.html)
職歴のある20代の希望年収は、「401~500万円」が31.3%で最多。次いで「301~400万円」30.1%が続いた。職歴3年以上のヤングキャリアと職歴3年未満の第二新卒との比較では、ヤングキャリアの希望年収は、「401万円~500万円」が42.9%で最多、次いで「501~600万円」が28.6%だった。第二新卒の希望年収は、「301万円~400万円」が34.5%で最多。次いで「401~500万円」25.5%、「501万円~600万円」21.8%が続く。「601~700万円」、「700万円以上」の結果を合わせると、第二新卒も半数以上が401万円以上の年収を望んでいることがわかった。
Related

通勤通学の需要が高まる ヤマハが電動アシスト自転車の新モデル「PAS ULU」を発表
18日にヤマハ発動機は、電動アシスト自転車「PASシリーズ」に新モデルとして通学モデルの新型「PAS ULU」を発表した。ヤマハによると電動アシスト自転車市場は、過去10年で出荷台数も2倍に成長。ユー
1497views

過半数が週に複数回以上、日中の眠気を感じている 眠さの原因や具体的な対策方法を調査
気をつけていても仕事中についつい眠気を感じてしまう、という経験は多くの人があるだろう。株式会社Leo Sophiaは20~50代の働く男女500名を対象に昼間の眠気の実態やその原因、さらに具体的な対策
1252views

シャワーだけじゃもったいない。疲れを癒す鍵は入浴習慣か
忙しい毎日を送るなかで、睡眠の質を高めることが心身の回復に欠かせないと感じている人も多いだろう。だが、ただ布団に入るだけでは、深い休息にはつながりにくいものだ。実は、“よく眠るための準備”が、日中の疲
1146views
すべてのコメントを見る