
1612views
株式会社学情は、20代の仕事観や働く意識をひも解くために、アンケート調査を実施した。物価高や人的投資への関心の高まりを受け、「昇給」や「待遇改善」がクローズアップされる機会が増えている。また、「初任給」を引上げる企業も増加傾向のため、20代の転職の理由の1つである「年収」についてフォーカスしたという。
現在の年収は「301~400万円」が最多

画像出典:株式会社学情のプレスリリース(2024年10月1日発表、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001301.000013485.html)
職歴のある20代の現在の年収は、「301万円~400万円」が34.9%で最多。次いで、「201万円~300万円」32.5%、「401万円~500万円」27.7%が続いた。職歴3年以上のヤングキャリアと職歴3年未満の第二新卒との比較では、ヤングキャリアの現在の年収は、「401~500万円」「301万円~400万円」が同率39.3%で最多となった。第二新卒の現在の年収は、「201万円~300万円」が40.0%で最多。次いで「301万円~400万円」32.7%、「401~500万円」21.8%が続く。

画像出典:株式会社学情のプレスリリース(2024年10月1日発表、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001301.000013485.html)
希望年収は「401~500万円」が最多

画像出典:株式会社学情のプレスリリース(2024年10月1日発表、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001301.000013485.html)
職歴のある20代の希望年収は、「401~500万円」が31.3%で最多。次いで「301~400万円」30.1%が続いた。職歴3年以上のヤングキャリアと職歴3年未満の第二新卒との比較では、ヤングキャリアの希望年収は、「401万円~500万円」が42.9%で最多、次いで「501~600万円」が28.6%だった。第二新卒の希望年収は、「301万円~400万円」が34.5%で最多。次いで「401~500万円」25.5%、「501万円~600万円」21.8%が続く。「601~700万円」、「700万円以上」の結果を合わせると、第二新卒も半数以上が401万円以上の年収を望んでいることがわかった。
Related

デスク収納の新定番!COFO人気の「デスク下」収納アクセサリーに新作4点登場
理想の自分空間を創るリラクゼーションブランド「COFO(コフォ)」を運営する株式会社COFOは、在宅ライフを快適にするハイスペック昇降デスク「COFO Desk」シリーズに取り付けられる、人気の「デス
1197views

出社してるのにリモートワーク状態? 仕事が進めづらい理由とは
oVice株式会社は、企業・組織に勤めるIT導入関連部門の214名を対象に、企業におけるハイブリッドワーク/働き方 DX実態調査を実施した。アメリカの大手IT企業が、世界中の従業員に原則として「週5日
1384views

春は睡眠質が低下しやすいシーズン 質の高い睡眠を向上させるためのヒントとは
多くの人にとって新生活が始まる春。進学、就職、転職、引っ越しなど、生活に関わる出来事も多く、生活リズムに変化も起こりやすい季節でもある。また、新しい人間関係や環境がストレスとなり心身に負担を与えること
381views
すべてのコメントを見る