
1256views
株式会社学情は、20代の仕事観や働く意識をひも解くために、アンケート調査を実施した。物価高や人的投資への関心の高まりを受け、「昇給」や「待遇改善」がクローズアップされる機会が増えている。また、「初任給」を引上げる企業も増加傾向のため、20代の転職の理由の1つである「年収」についてフォーカスしたという。
現在の年収は「301~400万円」が最多

画像出典:株式会社学情のプレスリリース(2024年10月1日発表、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001301.000013485.html)
職歴のある20代の現在の年収は、「301万円~400万円」が34.9%で最多。次いで、「201万円~300万円」32.5%、「401万円~500万円」27.7%が続いた。職歴3年以上のヤングキャリアと職歴3年未満の第二新卒との比較では、ヤングキャリアの現在の年収は、「401~500万円」「301万円~400万円」が同率39.3%で最多となった。第二新卒の現在の年収は、「201万円~300万円」が40.0%で最多。次いで「301万円~400万円」32.7%、「401~500万円」21.8%が続く。

画像出典:株式会社学情のプレスリリース(2024年10月1日発表、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001301.000013485.html)
希望年収は「401~500万円」が最多

画像出典:株式会社学情のプレスリリース(2024年10月1日発表、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001301.000013485.html)
職歴のある20代の希望年収は、「401~500万円」が31.3%で最多。次いで「301~400万円」30.1%が続いた。職歴3年以上のヤングキャリアと職歴3年未満の第二新卒との比較では、ヤングキャリアの希望年収は、「401万円~500万円」が42.9%で最多、次いで「501~600万円」が28.6%だった。第二新卒の希望年収は、「301万円~400万円」が34.5%で最多。次いで「401~500万円」25.5%、「501万円~600万円」21.8%が続く。「601~700万円」、「700万円以上」の結果を合わせると、第二新卒も半数以上が401万円以上の年収を望んでいることがわかった。
Related

5月病にならないために 心を元気にする睡眠環境づくりに注目
ベッドマットレスを主力とし、世界21か国に市場を広げる韓国ヒュンダイグループのグローバルファーニチャーブランド「ZINUS」(ジヌス)の日本法人ZINUS JAPAN株式会社が全国の20代~70代の男
788views

つるの剛士が 26 年ぶりにヒーローに!? 障害者雇用に立ちはだかる壁を光線で破壊 ハンディキャップアクション2425 発足記者会見
株式会社HANDICAP CLOUDは、障害者雇用における数多くの壁を日本企業全体で乗り越えることを目指したプロジェクト「#ハンディキャップアクション2425」の発足に際し、2024年3月28日に、つ
754views

Z世代にとっての「SDGs」とは? 若者と企業をつなぐ「SHIBUYA109 lab. EYEZ」
MNインターファッション株式会社と株式会社SHIBUYA109エンタテイメントが運営する若者マーケティング研究機関「SHIBUYA109 lab.(シブヤイチマルキュウラボ)」がSDGsをテーマに発足
970views
すべてのコメントを見る