837views
株式会社学情は、20代の仕事観や働く意識をひも解くために「フレックスタイム制」についてアンケート調査を実施した。「リモートワーク」が普及し一定程度定着したことで、仕事と生活の境界線が曖昧になり、企業・働き手双方で「働き方」や「休み方」を見直す動きがある。日々の始業時間や終業時間を柔軟に設定できる「フレックスタイム制」を、20代のビジネスパーソンは、どのように捉えているのだろうか。
フレックスタイム制を導入する企業は「魅力を感じる」と回答した20代が約9割
フレックスタイム制を導入する企業について、「魅力を感じる」と回答した20代が60.7%に上った。「どちらかと言えば魅力を感じる」28.6%を合わせると、9割に迫る20代が、フレックスタイム制を導入する企業に魅力を感じていることが分かる。「ライフスタイルが変わっても仕事が続けやすいと思う」「通院や子どもの送迎がある時に有効活用できそう」「自分のパフォーマンスを最大限発揮できる時間に仕事に取り組める」といった声が寄せられた。
フレックスタイム制を導入する企業は「志望度が上がる」と回答した20代が約8割
フレックスタイム制を導入する企業は、「志望度が上がる」と回答した20代が、39.8%に上った。「どちらかと言えば志望度が上がる」36.3%を合わせると、8割に迫る20代が、フレックスタイム制を導入する企業は志望度が上がると答えた。「最優先ではないものの、制度があると嬉しい」「導入している企業は、社員を大切にしてくれている印象を持つ」「自分の生活リズムに合わせて働けることで、生産性が向上すると思う」といった声が寄せられた。
Related
やっぱり気になる睡眠事情 大谷翔平もこだわる睡眠に改めて注目
忙しい生活やストレスなどで、質の良い睡眠を得ることが難しくなっていると言われている。慢性的な睡眠不足に陥ってしまうと日常生活や仕事のパフォーマンスに影響を及ぼすことも。リノベーションマンションを提供す
110views
年収は「401~500万円」を希望 職歴のある20代や第二新卒にアンケートを実施
株式会社学情は、20代の仕事観や働く意識をひも解くために、アンケート調査を実施した。物価高や人的投資への関心の高まりを受け、「昇給」や「待遇改善」がクローズアップされる機会が増えている。また、「初任給
316views
「サントリー天然水」から未来の水 資源への気づきを促す “次世代ウォーター・ポジティブ プロジェクト”始動
サントリー食品インターナショナル(株)は、「サントリー天然水」から“次世代ウォーター・ポジティブプロジェクト”を8月1日(木)の水の日より始動すると発表した。次世代の子どもたちを、未来に水をつなぐため
747views
すべてのコメントを見る