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約80%の企業がクラウドシステムを利用 ペーパーレス化に関する実態調査

2024.07.17

クラウド型人事労務システム「ジンジャー」を提供しているjinjer株式会社は、人事担当者の計360名を対象に、「バックオフィス領域におけるペーパーレス化に関する実態調査」を実施した。

画像出典:jinjer株式会社のプレスリリース(2024年7月16日発表、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000260.000089626.html)

急速なデジタル化と働き方改革を背景に、クラウドシステムの利用が進んでいる。企業のバックオフィス業務においても、クラウドシステムの導入が進んでおり、人事管理や勤怠管理、給与計算といった業務のペーパーレス化に取り組む企業が増えつつある。こういった状況を踏まえて、「バックオフィス領域におけるペーパーレス化に関する実態調査」が実施された。

約80%の企業がバックオフィス領域のクラウドシステムを利用している

画像出典:jinjer株式会社のプレスリリース(2024年7月16日発表、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000260.000089626.html)

「社内で利用しているバックオフィス領域のクラウドシステム」について質問したところ、「クラウドシステムを利用していない」という回答は22.5%にとどまり、約80%の企業がバックオフィス領域においてクラウドシステムを利用しているという結果になった。

クラウド型人事労務システムにより、ペーパーレス化している書類TOP3

画像出典:jinjer株式会社のプレスリリース(2024年7月16日発表、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000260.000089626.html)

「クラウド型人事労務システムにより、ペーパーレス化している書類」について質問したところ、上から「給与などの明細 / 源泉徴収票(57.7%)」「人事異動などの辞令 / 給与改定通知(52.2%)」「雇用契約書 / 労働条件通知書(40.6%)」という結果になった。

クラウド型人事労務システムにより、従業員へ通知しているものTOP3

画像出典:jinjer株式会社のプレスリリース(2024年7月16日発表、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000260.000089626.html)

「クラウド型人事労務システムにより、従業員へ通知しているもの」について質問したところ、上から「人事発令の公開(49.5%)」「社内規則の変更(43.3%)」「イベント(健康診断や評価など)のお知らせ(41.0%)」という結果になった。

今回の調査では、特に給与明細や人事異動の辞令、雇用契約書といった書類のペーパーレス化においてクラウドシステムが活用されていることが明らかになった。

出典:jinjer株式会社
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